地域猫とは、地域住民の理解と協力のもとで、不妊去勢手術を行いながら地域全体で見守る猫のことです。
特定の人が飼育している猫ではなく、地域で適切に管理されている猫を指します。
地域猫活動が生まれた背景
猫は繁殖力が高く、不妊去勢手術を行わなければ短期間で数を増やします。
その結果、糞尿被害や鳴き声、ゴミあさりなどの生活環境被害が発生し、地域住民とのトラブルにつながることがあります。
こうした問題に対して、猫を排除するのではなく、不妊去勢手術によって繁殖を防ぎながら地域で共生する考え方として生まれたのが地域猫活動です。
地域猫活動で最も重要なこと
地域猫活動というと、餌やりや見守りをイメージする方も少なくありません。
しかし、私たちは地域猫活動の中心にあるのは不妊去勢手術だと考えています。
なぜなら、繁殖が続けば問題は繰り返されるからです。
地域猫活動の目的は猫を増やすことではありません。
猫が増え続けない環境をつくることで、人と猫が共生できる地域をつくることです。
私たちが考える地域猫活動
私たちは全国で60,000頭以上の不妊去勢手術に携わる中で、地域猫活動がうまく進む地域には共通点があることに気づきました。
それは、住民が問題を理解していることよりも、不妊去勢手術という選択肢が地域に存在していることです。
地域猫活動を成功させるためには、意識啓発だけではなく、実際に手術を受けられる環境が必要です。
だからこそ私たちは、不妊去勢手術を身近にする仕組みづくりに取り組んでいます。
よくある質問
- 地域猫は誰の猫ですか?
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特定の飼い主がいる猫ではありません。地域住民の理解と協力のもとで管理されている猫です。
